とうもろこしの生産量(収穫量)の都道府県別ランキングとその推移をまとめてみた。
こんにちは。やさしい食品表示ラボです。
食品を販売する上で、食品表示はなくてはならない表示になります。僕たち、消費者は食品の表示を確認して商品選択に役立たせることが望ましいです。生鮮食品の食品表示では、原則、名称と原産地の記載があります。
しかし、ここで問題があります…
産地偽装の問題があります。生鮮食品の産地を偽装することはあってはならないことになりますが、特産品、産地のブランド化の背景が偽装してしまうケースも一部ありました。そのため、一つ一つの生鮮食品にピックアップして生産量のランキングを調査し、生鮮食品の主な産地をまとめてみます。
今回は、生鮮食品であるとうもろこしの生産量(収穫量)の都道府県別ランキングとランキングの推移についてまとめていきたいと思います。
本記事で学ぶ内容
- 生鮮食品であるとうもろこしの都道府県別ランキングがわかる。
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生鮮食品とは?消費期限・保存方法の記載がないのが特徴。
生鮮食品とは、加工食品および添加物以外の食品と定義されております。水洗い、切断、冷凍したものが該当し、食肉を合挽きしたり、ブランチングした上で野菜を冷凍したものは、加工食品になります。
一般消費者向け生鮮食品の表示に消費期限・保存方法の記載なし!!
一般消費者向けの生鮮食品の食品表示例では、必要な表示項目は「名称」と「原産地」になり、スーパーなどの量販店に生鮮食品コーナーを注意深く見てもらえれば、商品の名称・産地・価格しか記載されておりませんね。
生鮮食品を購入しても、適切な保存方法と消費期限がわからなければ腐らせてしまい、家庭での食品ロスにつながってしまいます。
<備考>生鮮食品は3つに分類されるよ
生鮮食品は、水産物、畜産物、農産物に分類されます。それぞれ表示に特徴があり、少しずつ抑えておきましょう。水産物、畜産物、農産物の表示例は下記のページをまとめております。勉強してみましょう。
とうもろこしの特徴とは?
とうもろこしの特徴は、下記の通りになります。
栄養 | 糖質、たんぱく質 etc |
効能・効果 | 整腸作用 etc |
旬 | 6月〜9月 |
主な産地 | 北海道、鹿千葉 etc |
品種例 | ハニーバンダム、ベビーコーン etc |
とうもろこしの生産量(収穫量)ランキングの推移
生鮮食品であるとうもろこしの生産量(収穫量)の都道府県別ランキングとランキングの推移について、下記の通り表でまとめてみました。一つ一つみていきたいと思います。
年 | 1位 |
2018年 | 北海道 |
2017年 | 北海道 |
2016年 | 北海道 |
とうもろこしの生産量(収穫量) ランキングベスト5位【2018年】
2018年とうもろこしの生産量(収穫量)ランキングベスト5位は、下記の通りになります。
順位 | 都道府県 | 割合 |
1位 | 北海道 | 38.4% |
2位 | 千葉県 | 7.9% |
3位 | 茨城県 | 6.9% |
4位 | 群馬県 | 5.1% |
5位 | 山梨県 | 3.9% |
6位以下 | 残り全て | 37.8% |
とうもろこしの生産量(収穫量) ランキングベスト5位【2017年】
2017年とうもろこしの生産量(収穫量)ランキングベスト5位は、下記の通りになります。
順位 | 都道府県 | 割合 |
1位 | 北海道 | 40.7% |
2位 | 千葉県 | 7.3% |
3位 | 茨城県 | 6.6% |
4位 | 群馬県 | 4.5% |
5位 | 山梨県 | 3.9% |
6位以下 | 残り全て | 37.0% |
とうもろこしの生産量(収穫量) ランキングベスト5位【2016年】
2016年とうもろこしの生産量(収穫量)ランキングベスト5位は、下記の通りになります。
順位 | 都道府県 | 割合 |
1位 | 北海道 | 31.9% |
2位 | 千葉県 | 9.3% |
3位 | 茨城県 | 7.7% |
4位 | 群馬県 | 5.4% |
5位 | 山梨県 | 4.8% |
6位以下 | 残り全て | 40.9% |
まとめ
今回は、生鮮食品であるとうもろこしの生産量(収穫量)の都道府県別ランキングとランキングの推移についてまとめてみました。
ここがポイント
●2018年 とうもろこしの生産量(収穫量)のベスト3
順位 | 都道府県 |
1位 | 北海道 |
2位 | 千葉県 |
3位 | 茨城県 |